専門分野 | 都市建築史・建築芸術学分野 |
略歴 | 1984.03 東京大学工学部建築学科卒業 1991.12 東京大学大学院博士課程修了 1992.01 奈良文化財研究所 研究員 1996.09 名古屋造形芸術大学 助教授 2003.04 広島国際大学 教授 |
担当科目 学部 |
建築・住居史(1回生)、建築・住宅論・設計演習Ⅱ(2回生)、測量学実習・設計演習Ⅲ(3回生) |
担当科目 大学院 |
住環境史論、歴史遺産保存活用演習 |
学位 | 博士(工学) |
所属学会 | 日本建築学会、建築史学会 |
教育・研究についてのアピール | |
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過去の建築や町並みの形態を調査研究し、その価値や意味を考察し、現代社会に役立つ提案をします。人々の営みから生まれた建築や町は、人が本当に必要としているものを反映しています。デザインと芸術性の両面からそれらを明らかにすることで、将来の建築や都市デザインを考える研究を行います。 | |
最近の代表的な研究活動 |
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単著「中世住宅の空間構成の変遷」『中世庭園の研究』奈良文化財研究所学報第96冊、研究論集18、奈良文化財研究所、2016 |
単著「民家編年と測定年代 -宮島・鞆の浦の町家-」『築何年?』吉川弘文館、2015 |
単著「遊びと座敷 -書院造の誕生」『日本美術全集第9巻 水墨画とやまと絵』小学館、2014 |
単著「空間芸術としての寝殿造 -平安貴族の生活空間」『日本美術全集第5巻 王朝絵巻と貴族のいとなみ』小学館、2014 |
単著「鎌倉前半期における上層武家住宅の実態と変遷過程」『建築史学』53号、2009 |
単著「「奥」--時空間構造からの一考察--」『都市のあこがれ』鹿島出版会、2009 |