第生会の由来
第生会は昭和30年4月に発足しました。
前年の昭和29年3月に奈良女子大学理家政学部住居保健学科(現生活環境学部人間環境学科住環境学講座の前身)の第一期生が卒業しました。
「第生会」という名称は、住居保健学を表す言葉に由来しています。
「第」は「住居」を表す言葉として、豊臣秀吉が1587年に京都に建てた別邸「聚楽第」の「第」を、「生」は「保健」を表す言葉として健康の母体である生命の「生」をとっています。
第生会の活動
会報
年に一回、会報を発行しています。
会報には、会員の住所録と、教室主任による教室便り、卒業5年ごとに1名ずつの卒業生と大学院と学部入学生のお便りを載せています。
クリスマスコンパ・予餞会
学部3回生が企画、進行を行い、在学生を中心に行われています。
クリスマスコンパはクリコンと呼ばれており、12月10日前後に行われます。在学生と教職員、非常勤講師の先生方との交流をはかっています。
学部1回生から3回生までは学年ごとに、4回生はゼミごとに教官や院生も一緒に、出し物をします。
予餞会は追コンと呼ばれ、2月20日ごろに行われる卒業研究発表会の後に行われ、4回生と大学院修了生の卒業、修了を祝います。