2023グッドデザイン・ベスト100受賞
2024年1月26日(金)【その他】
景観デザイン学研究室の根本教授と住環境デザイン学研究室の加藤准教授が、2023グッドデザイン・ベスト100を受賞しました。グッドデザイン賞は1957年に創設された日本を代表する歴史あるデザイン賞です。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなどを対象に、特に優れた上位100作品には「グッドデザイン・ベスト100」の称号が与えられます。
今回受賞対象となった「中村藤吉平等院店」は、宇治の茶商「中村藤吉」のカフェと物販店舗のリニューアルデザインです。COVID-19の影響により観光客メインから地元住民も包括した利用者の拡大と変化、および非接触型店舗への転換をテーマに、多様な人々が交流できる、まちづくりの一端も担うような場所をデザインしました。根本教授がランドスケープ設計を、加藤准教授が建築設計を担当しました。
グッドデザイン賞HP
https://www.g-mark.org/gallery/winners/16677?years=2023
写真撮影:中山保寛