ゼミ生の日常を紹介します
2025年1月 6日(月)【学生による学科紹介】
こんにちは。木質構造学研究室 博士前期課程1年の伊藤です。
私たちの学科では3回生の10月になると研究室配属というものがあり、
配属後は各研究室のゼミ生として、より専門的な内容を研究することになります。
今回は学生の視点から、大学での日常の雰囲気について紹介します!
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住環境学科には9つの研究室があり、そのどこかの研究室で卒業研究や修士研究を進めていきます。
たとえば私が所属する研究室では、角田先生のご指導のもと、
木造住宅の耐震設計や伝統木造建築物の耐震補強など、
木や構造に関する内容について研究を行っています。
ふだん研究室内では木構造に関する議論によって知識を深めつつ、
時には大学外の振動台実験や被災地調査に参加するというようなアクティブな一面もあるのですが、
今回は研究活動だけではない、私たちの楽しい日常を紹介します。
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先日はみんなで写真のようなお菓子の家を作りました!
多くの人が作るような壁を組み立てたものではなく、木造軸組構法という柱や梁を用いて組み立てるお菓子の家を作ろう!と、
研究室で得た木構造に関する知識を活用し、設計図から作成しました。
完成後には、そのお菓子の家を地震が襲った際に耐えられる強さはあるのか?ということを
解析ソフトでシミュレーションするなど、遊びにも研究心を持ちつつ楽しみました!
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各研究室の雰囲気はそれぞれ異なっていますが、どの研究室にも個性がありとても楽しそうです♪
研究室によってはHPを作っているところもあるので、ぜひチェックしてみてください。
専門分野への深い学びに対する充足感と、和気あいあいとした楽しさの両方を得られるこの住環境学科で、みなさんもぜひ一緒に大学生活を楽しみましょう!