授業紹介 歴史遺産保存活用演習(大学院)
2024年11月11日(月)【授業の様子】
授業紹介 歴史遺産保存活用演習(大学院)
こんにちは!
教員の坂井禎介です。
奈良やその周辺には、中世以前の貴重な文化財建造物が多数存在します。
しかも、それらは奈良時代に首都だったために、高級で良質な建築であり、奈良という場所は、古建築を学習には最高の場所です。
この演習では、それらの古建築を、学生が事前に下調べして資料をまとめ、学生自身で現地で解説します。その後、坂井が補足説明を行います。
授業紹介 歴史遺産保存活用演習(大学院)
こんにちは!
教員の坂井禎介です。
奈良やその周辺には、中世以前の貴重な文化財建造物が多数存在します。
しかも、それらは奈良時代に首都だったために、高級で良質な建築であり、奈良という場所は、古建築を学習には最高の場所です。
この演習では、それらの古建築を、学生が事前に下調べして資料をまとめ、学生自身で現地で解説します。その後、坂井が補足説明を行います。
景観デザイン学研究室で取り組んでいる「平城宮跡歴史公園おぎの美術館」
が、グッドデザイン賞2024を受賞しました。
【賞の概要】
公的財団法人日本デザイン振興会が運営しているグッドデザイン賞について、
2024年度は総審査件数5,773件中、1,579件が受賞した。
今回の受賞対象は、世界遺産・平城宮跡に古より生息する「おぎ」群落を舞台
としたランドスケープデザインである「おぎの美術館」で、外来種の生息範囲
を中心に「刈る」というランドスケープならではの手法を徹底している点や、
この手法ならではのさらなる積極的なデザインの介入による波及効果も期待
させる点が評価された。
また、本年度のおぎの美術館の会期は12月1日までとなっています。
ぜひ平城宮跡でおぎの魅力に触れてみてください。
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2年生前期から設計演習が始まりましたが、前半が独立住宅で、後半がテナントビルでした。授業の最終回に、テナントビルの完成作品の講評会を実施しました。 敷地は、JR奈良駅前から猿沢池、春日大社参道まで店舗がならぶ三条通の一角で、ここに3階建ての商業ビルの設計をしました。 鉄筋コンクリート・ラーメン構造、ビル内の店舗をめぐる回遊性、角地での二面接道への対応、二方向避難の確保など、たくさんの設計条件があって大変だったと思いますが、例年以上にたくさんの魅力的の作品ができました。
6月15日に開催された日本造園学会全国大会において、奈良女子大学の3チームが揃って佳作入賞を果たし、表彰されました。
30歳以下の社会人を含めた約100作品の応募があったなか、3作品揃っての受賞は快挙です。
月明かりに君想ふ〜天橋立が繋げる人と自然観〜:角岡紗衣(M1)・加藤優侑・中村紗也佳(B4)
梅の礎〜BAIKEI INFRASTRUCTURE〜:伊藤沙弥加・近藤祐依(M2)
神鹿苑:米谷佳也(M1)・小川千智・村田琴音(B4)
「日本建築学会近畿支部令和5年度(第78回)卒業設計コンクール」において、本学を卒業
した壹岐裕実子さん(現在東京大学大学院)の作品(和紙の里―地場産業のプロセスが生
み出す建築と風景―)が入選しました。
関西の各大学を代表する32作品の中から、優秀な3作品として選出されました。
http://news-sv.aij.or.jp/kinki/event/concu/2023/2023.daigakulist.pdf
「一般社団法人照明学会関西支部 2023年 学生照明デザイン競技」で本学博士前期課程1年の中村彩乃さんが最優秀賞、学部3年の杉本晴香さんが入選を受賞しました。
こんにちは。住生活学研究室博士前期課程2年の安藤です。
今回は学生の視点から大学の食堂の紹介をします!
2024年2月9日(金)は、卒業設計・修士設計の発表会が記念館にて開催されました。
現在、記念館にて設計作品展を開催中です。記念館の中に入れる機会でもあります、ぜひ足をお運びください!
〇設計作品展 2024年2月10日、11日、13日 10時~16時(最終日13日のみ13時まで)