国際学会10th ISTD「Excellent Papers」受賞

2023年9月22日(金)【学生の表彰】
学部4年の近藤真美さん、長山華奈さんが韓国で開催された国際学会「10th International Symposium on Temporal Design(ISTD2023)」で研究発表を行い、若手優秀発表者に授与される「Awards of Excellent Papers Presented by Young Researchers」を受賞しました。
学部4年の近藤真美さん、長山華奈さんが韓国で開催された国際学会「10th International Symposium on Temporal Design(ISTD2023)」で研究発表を行い、若手優秀発表者に授与される「Awards of Excellent Papers Presented by Young Researchers」を受賞しました。
住環境学科建築史研究室の教員の坂井禎介です
私が文化財建造物(寺や神社や住宅等)の修理設計に10年携わり、宮大工など様々な職人さんと協力して仕事をしてきました。
3回生前期の「設計演習Ⅲ」は、建築やランドスケープのデザインを考え、それらを図面や模型・パースなどで表現し、プレゼンテーションまで行う演習授業です。
第一課題のテーマは「外とつながるこども園」です。奈良市の商業的中心地、奈良公園にも隣接する敷地に認定こども園を設計する課題です。建物の内部と園庭、街が連続するような空間を目指し、子供たちが敷地全体を使って活動的に過ごせるようなこども園を設計します。
2年生前期の設計演習の課題は、前半が独立住宅で、後半がテナントビルでした。授業の最終回に、テナントビルの完成作品の講評会を実施しました。
敷地は、JR奈良駅前から猿沢池、春日大社参道まで店舗がならぶ三条通の一角で、ここに3階建ての商業ビルの設計をしました。
鉄筋コンクリート・ラーメン構造、ビル内の店舗をめぐる回遊性、角地での二面接道への対応、二方向避難の確保など、たくさんの設計条件があって大変だったと思いますが、モダンなデザイン、町家風などさまざまな魅力の作品ができました。
デジタルデザイン演習は、3年生前期の開講科目です。
設計演習Ⅲで自分たちが取り組んだこども園の設計図面をもとに、3次元表現を学びプレゼンテーション力の向上を目指します。
建築装備学研究室(許研究室)の研究内容を紹介します。
許研究室で行われている研究テーマは大きく光・視環境と音環境に分けられており、人間の心理・生理に影響する環境要因の究明に関する研究を実施しております。
それぞれを簡単に紹介致します。
住居管理学(応用編)は、3回生以上を対象に前期に開講しています。2回生で「住居管理学」を学び、その応用編です。
4月、5月は住宅の劣化、劣化要因について学びました。
景観デザイン学研究室(根本研究室)の研究内容を紹介します。
研究の柱は大きく3つ(ランドスケープデザイン、まちづくりプロジェクト、新素材開発)に分かれます。
それぞれを簡単に紹介致します。