授業紹介 歴史遺産保存活用演習(大学院)
2024年11月11日(月)【授業の様子】
授業紹介 歴史遺産保存活用演習(大学院)
こんにちは!
教員の坂井禎介です。
奈良やその周辺には、中世以前の貴重な文化財建造物が多数存在します。
しかも、それらは奈良時代に首都だったために、高級で良質な建築であり、奈良という場所は、古建築を学習には最高の場所です。
この演習では、それらの古建築を、学生が事前に下調べして資料をまとめ、学生自身で現地で解説します。その後、坂井が補足説明を行います。
授業紹介 歴史遺産保存活用演習(大学院)
こんにちは!
教員の坂井禎介です。
奈良やその周辺には、中世以前の貴重な文化財建造物が多数存在します。
しかも、それらは奈良時代に首都だったために、高級で良質な建築であり、奈良という場所は、古建築を学習には最高の場所です。
この演習では、それらの古建築を、学生が事前に下調べして資料をまとめ、学生自身で現地で解説します。その後、坂井が補足説明を行います。
景観デザイン学研究室で取り組んでいる「平城宮跡歴史公園おぎの美術館」
が、グッドデザイン賞2024を受賞しました。
【賞の概要】
公的財団法人日本デザイン振興会が運営しているグッドデザイン賞について、
2024年度は総審査件数5,773件中、1,579件が受賞した。
今回の受賞対象は、世界遺産・平城宮跡に古より生息する「おぎ」群落を舞台
としたランドスケープデザインである「おぎの美術館」で、外来種の生息範囲
を中心に「刈る」というランドスケープならではの手法を徹底している点や、
この手法ならではのさらなる積極的なデザインの介入による波及効果も期待
させる点が評価された。
また、本年度のおぎの美術館の会期は12月1日までとなっています。
ぜひ平城宮跡でおぎの魅力に触れてみてください。
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2年生前期から設計演習が始まりましたが、前半が独立住宅で、後半がテナントビルでした。授業の最終回に、テナントビルの完成作品の講評会を実施しました。 敷地は、JR奈良駅前から猿沢池、春日大社参道まで店舗がならぶ三条通の一角で、ここに3階建ての商業ビルの設計をしました。 鉄筋コンクリート・ラーメン構造、ビル内の店舗をめぐる回遊性、角地での二面接道への対応、二方向避難の確保など、たくさんの設計条件があって大変だったと思いますが、例年以上にたくさんの魅力的の作品ができました。
6月15日に開催された日本造園学会全国大会において、奈良女子大学の3チームが揃って佳作入賞を果たし、表彰されました。
30歳以下の社会人を含めた約100作品の応募があったなか、3作品揃っての受賞は快挙です。
月明かりに君想ふ〜天橋立が繋げる人と自然観〜:角岡紗衣(M1)・加藤優侑・中村紗也佳(B4)
梅の礎〜BAIKEI INFRASTRUCTURE〜:伊藤沙弥加・近藤祐依(M2)
神鹿苑:米谷佳也(M1)・小川千智・村田琴音(B4)
「日本建築学会近畿支部令和5年度(第78回)卒業設計コンクール」において、本学を卒業
した壹岐裕実子さん(現在東京大学大学院)の作品(和紙の里―地場産業のプロセスが生
み出す建築と風景―)が入選しました。
関西の各大学を代表する32作品の中から、優秀な3作品として選出されました。
http://news-sv.aij.or.jp/kinki/event/concu/2023/2023.daigakulist.pdf
「一般社団法人照明学会関西支部 2023年 学生照明デザイン競技」で本学博士前期課程1年の中村彩乃さんが最優秀賞、学部3年の杉本晴香さんが入選を受賞しました。
こんにちは。住生活学研究室博士前期課程2年の安藤です。
今回は学生の視点から大学の食堂の紹介をします!
2024年2月9日(金)は、卒業設計・修士設計の発表会が記念館にて開催されました。
現在、記念館にて設計作品展を開催中です。記念館の中に入れる機会でもあります、ぜひ足をお運びください!
〇設計作品展 2024年2月10日、11日、13日 10時~16時(最終日13日のみ13時まで)
「第30回卒業論文・卒業設計・修士設計作品展」、「卒業研究発表会及び修士論文・設計発表会」についてご案内いたします。
◎卒業論文・卒業設計・修士設計 作品展
日時:2024 年 2 ⽉ 10⽇(土)11日(日)13日(火)
午前 10時〜午後4時(最終日は午後1時まで)
会場:奈良女子大学 記念館2階講堂
◎オープンジュリー(卒業設計発表会及び修士設計発表会)
日時:2024 年 2 ⽉ 9⽇(金)12時45分〜午後5時15分
会場:奈良女子大学 記念館2階講堂
ジュアラー:千葉 学(建築家,東京大学大学院教授,千葉学建築計画事務所)
杉浦 榮(ランドスケープアーキテクト,前橋工科大学准教授
,S2 Design and Planning)
羽鳥達也(建築家,日建設計)
※学外の建築家を招いて講評をいただきます。
「工芸都市高岡クラフトコンペティション」において、大学院博士前期課程1年の河内尚子さんの作品『革の敷物』が、審査員・寺山紀彦氏選出による「個人的な視点賞」を受賞しました。
本コンペは、素材や用途を問わない総合コンペで、これまで数多くの若い才能を新たに発掘し、発信してきた全国規模のコンペです。
景観デザイン学研究室の根本教授と住環境デザイン学研究室の加藤准教授が、2023グッドデザイン・ベスト100を受賞しました。グッドデザイン賞は1957年に創設された日本を代表する歴史あるデザイン賞です。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなどを対象に、特に優れた上位100作品には「グッドデザイン・ベスト100」の称号が与えられます。
生活空間計画研究室(山本研究室)では、建築・都市計画や歴史的景観・街並み保全、空間認知などの分野を幅広く研究対象としています。海外調査もしていて、この10年ほどはネパールの世界遺産都市の一つ、バクタプルのフィールド調査に行っています。
今年度は、バクタプルだけでなく、ヒマラヤの麓にありグルン族という人たちが住む、ラムジュン地区のブジュン村に2週間滞在して村落調査もしました。
青森県弘前市で開催されたHIROSAKI WALKABLE DESIGN COMPETITION (HWDC) 2023において、住環境学科4回生の三牧莉子さん他2名のチームが優秀賞を受賞しました。
住居管理学研究室(藤平研究室)の研究内容を紹介します。
生活の場である住宅や建築物の耐久性および耐久性向上について、材料および管理の面から研究を行っています。
本日、平城宮跡歴史公園「おぎの美術館2023」がオープンしました。
M1の小川千尋・伊藤沙弥香、B4の山下瑞貴・米谷佳也の4名が取り組んできたプロジェクトです。
平城宮跡歴史公園のおぎの美しい風景を顕在化するとともに、崩れつつある生態系の状況を紹介しています。
会期は12月3日までと長めの設定になっておりますので、お近くへおいでの際はぜひお立ち寄りください。
景観デザイン学研究室の根本です。
空間表現演習(スケッチ)の様子を紹介します。
この授業は奈良女に入学して最初に体験する演習科目です。
博士前期課程1年の中村彩乃さんが東京で開催された「2023年度(第56回)照明学会全国大会」で研究発表を行い、若手優秀発表者に授与される「若手プレゼンテーション優秀賞」を受賞しました。
博士前期課程2年の村山エミさんが東京で開催された国際学会「The 14h Asia Lighting Conference(ALC2023)」で研究発表を行い、学生優秀発表者に授与される「Best Student Award」を受賞しました。
学部4年の近藤真美さん、長山華奈さんが韓国で開催された国際学会「10th International Symposium on Temporal Design(ISTD2023)」で研究発表を行い、若手優秀発表者に授与される「Awards of Excellent Papers Presented by Young Researchers」を受賞しました。
住環境学科建築史研究室の教員の坂井禎介です
私が文化財建造物(寺や神社や住宅等)の修理設計に10年携わり、宮大工など様々な職人さんと協力して仕事をしてきました。
3回生前期の「設計演習Ⅲ」は、建築やランドスケープのデザインを考え、それらを図面や模型・パースなどで表現し、プレゼンテーションまで行う演習授業です。
第一課題のテーマは「外とつながるこども園」です。奈良市の商業的中心地、奈良公園にも隣接する敷地に認定こども園を設計する課題です。建物の内部と園庭、街が連続するような空間を目指し、子供たちが敷地全体を使って活動的に過ごせるようなこども園を設計します。
2年生前期の設計演習の課題は、前半が独立住宅で、後半がテナントビルでした。授業の最終回に、テナントビルの完成作品の講評会を実施しました。
敷地は、JR奈良駅前から猿沢池、春日大社参道まで店舗がならぶ三条通の一角で、ここに3階建ての商業ビルの設計をしました。
鉄筋コンクリート・ラーメン構造、ビル内の店舗をめぐる回遊性、角地での二面接道への対応、二方向避難の確保など、たくさんの設計条件があって大変だったと思いますが、モダンなデザイン、町家風などさまざまな魅力の作品ができました。
デジタルデザイン演習は、3年生前期の開講科目です。
設計演習Ⅲで自分たちが取り組んだこども園の設計図面をもとに、3次元表現を学びプレゼンテーション力の向上を目指します。
建築装備学研究室(許研究室)の研究内容を紹介します。
許研究室で行われている研究テーマは大きく光・視環境と音環境に分けられており、人間の心理・生理に影響する環境要因の究明に関する研究を実施しております。
それぞれを簡単に紹介致します。
住居管理学(応用編)は、3回生以上を対象に前期に開講しています。2回生で「住居管理学」を学び、その応用編です。
4月、5月は住宅の劣化、劣化要因について学びました。
景観デザイン学研究室(根本研究室)の研究内容を紹介します。
研究の柱は大きく3つ(ランドスケープデザイン、まちづくりプロジェクト、新素材開発)に分かれます。
それぞれを簡単に紹介致します。
こんにちは。教員の坂井禎介です。私は建築の歴史を研究しており、今年度の住環境学科1回生の学年担任をしています。
2023/4/23に、新入学生の親睦を深めることを目的として、東大寺の奥にある若草山の登山に行ってきました。
こんにちは。M1の竹本です。
今回は私が所属している住環境デザイン学研究室の紹介をします。私たちは加藤先生のご指導のもと、建築のデザインに関する研究をしています。
2023年3月23日、2022年度卒業式・大学院学位記授与式が奈良女子大学構内で行われました。静かな雨の降る風景に、色とりどりの華やかな袴姿がとても映えていました。
まちづくり演習Aは、3回生後期に開講しています。実際の地域にフィールドワークを行い、住民さんとのワークショップを学生が企画、実施して、まちづくりに必要な視点、方法を学びます。
設計演習Ⅱ_都市の広場を担当する根本です。
この授業は2回生後期に実施する課題で、奈良の観光地である猿沢池周辺の高低差のある緑地が対象地です。
こんにちは。B3の河内です。
今回は私が所属している建築史研究室を紹介します。
私たちの研究室では、坂井先生のもとで、建築に対する思想や意匠の変遷、文化財の保存など、主に建築史に関する研究を行っています。また、建築史以外の研究を行っているゼミ生もおり、それぞれが興味を持ったことを自由に学ぶことができます。
「第29回卒業論文・卒業設計・修士設計作品展」、「卒業研究発表会及び修士論文・設計発表会」についてご案内いたします。
生活環境学部住環境学科「住環境学デザイン基礎」授業成果展( POSTER VISIONS 平城宮跡・プレイスメーキング~新たな時代の土地と人の結びつきを考える、30の計画ポスター展)が、1/11~2/12まで平城宮いざない館で開催されています。
こんにちは。4回生の中川です。
今回は私が所属する生活空間計画学研究室について紹介します。
この研究室では、歴史的景観、都市計画、空間認知など様々な分野を幅広く取り扱っています。
こんにちは。B3の久米です。
研究室に配属されてから間もないのですが、私が所属している住居管理学研究室を紹介します。
平城宮跡歴史公園において、3回生の堀愛美、山下瑞貴、大沼美空、内野麗が手がけた「おぎの美術館」がオープンしました。
公園内にあるオギ群落の美しい自然の魅力を、様々な"フレーム"を通して体感できる試みです。
1回生向け科目として、空間表現演習が今年度から新たに始まりました!
空間表現演習の最終課題は「座る 支える ○○のかたち」
具体的な座る・支えるシチュエーションを○○に設定して、段ボールを使ってそのかたちを表現するという課題です。
2022年9月2日放送のNHK奈良放送局"ならナビ"で、住環境学科の学生が参加する十津川村谷瀬地区のむらづくりが紹介されました。
8月6日(土)夏のオープンキャンパスが開催されました!
住環境学科は、1年生から4年生までの設計演習の課題で作成した模型やパネルの展示を行いました。コロナ禍の影響で事前申込制での来場型開催でしたが、みんな熱心に見てくれていました。
まちづくり演習Bで学生5名が、大学のある「きたまち」の(うなぎの寝床のような長い)路地にある木造長屋の実測をしました。
長屋の大家さんと物件管理をしている地元不動産屋の「すまいの裕」さんの協力を得ました。ありがとうございました!まちづくり演習Bは、今年から始まった新しい科目で、奈良きたまちの住民+奈良市+奈良県内外の大学が連携して地域のまちづくりを学び、学生側がまちづくりの提案をする演習授業です。
2022年4月23日(土)に関西の4大学(摂南大学・奈良女子大学・京都府立大学・大阪市立大学)の住環境系学科が合同で、2回生の集合住宅の設計課題講評会"住環デザインレビュー"を開催します。コロナ禍継続中のため、2021年度課題もオンライン開催です。
2022年4月5日 日本経済新聞の夕刊 キャンパス探訪に、住環境学科・住環境学専攻の学生が取り組む明日香村での茅葺民家再生プロジェクトが掲載されました。
住環境学科4回生5人が手がける平城宮跡アオハルプロジェクト。4月3日、ついに実証実験の舞台「AHARU-site」がオープンしました。
NHKの取材も受け、番組で紹介いただきました。
住環境学科の4回生5名が取り組んできた平城宮跡歴史公園アオハルプロジェクト(平城宮跡管理センターとの共同研究)。4月3日(日)、実証実験の舞台となるAOHARU-siteがオープンします。皆さんぜひお立ち寄りください。(雨の場合は、4月10日に順延となります)
2022年3月24日、2021年度卒業式・大学院学位記授与式が奈良女子大学構内で行われました。お天気にも恵まれた晴れやかな旅立ちの日。
今年もコロナ感染拡大防止のため、式後に中庭で学科・専攻で集まり、成績優秀者の表彰などを行いました。
平城宮跡歴史公園で展開されているアオハルプロジェクト。住環の3回生5名(伊藤・小川・島内・内藤・脇本)が手がけるプロジェクトです。
https://www.instagram.com/aoharu_heijo/
2月16日、卒業論文発表会の後に追コンが開催されました。
後輩から先輩方へ、コロナ禍ではありますが、感謝の気持ちを込めて質素ながら心のこもったイベントが開催されました。
学部4回生、大学院修士2回生の皆さん、よく頑張りました。
ジュアラーの先生方、心のこもったコメントの数々、ありがとうございました。
「第28回卒業論文・卒業設計・修士設計作品展」、「卒業研究発表会及び修士論文・設計発表会」についてご案内いたします。
奈良女子大学生活環境学部住環境学科「住環境デザイン基礎」の授業成果展(「POSTER VISIONS」~未来に示す「へいじょうきゅうせき」への36の眼差し)が、平城宮跡歴史公園いざない館において1/25~2/27の会期で開催されます。
加藤研究室の学生が参画した宇治市観光案内所リニューアルプロジェクトが竣工しました。
JR宇治駅の駅前です。
お近くにおいでの際はぜひお立ち寄りください。
日建設計・ArchiTech共同主催の第1回つなぎコンペ「もちをつくる」において、小西くるみ(室崎研B4)と川合布公帆(根本研B4)の作品「子守木」が優秀賞を受賞しました。
8月7日夏のオープンキャンパスが開催されました。コロナ禍の影響で200人限定の小さなイベントでしたが住環境学科では模型やパネルの展示を行いました。
住環境学科3回生(伊藤沙弥香・小川千尋・島内響香・内藤碧音・脇本三沙希)が取り組む平城宮跡歴史公園アオハルプロジェクトがニュースで取り上げられました。
日本造園学会2021 学生公開デザインコンペティションにおいて、景観デザイン学研究室の麻生美波(M1)、松丸倫子(B4)、楊俊婷(B4)チームが優秀賞を獲得しました。
2021年4月17日(土)に関西の4大学(摂南大学・奈良女子大学・京都府立大学・大阪市立大学)の住環境系学科2回生の集合住宅の設計課題合同講評会住環デザインレビューを開催します。コロナ禍で開催を延期して、オンラインで開催いたします!YoutubeLive配信を行いますので、ぜひ気軽にご視聴ください。
2021年3月24日、2020年度卒業式・大学院学位記授与式が奈良女子大学構内で行われました。
コロナ感染拡大防止のため、式後は、中庭で学科・専攻で集まり、成績優秀者の表彰などを行いました。お天気にも恵まれ晴れやかな旅だちの日となりました。
「第27回卒業論文・卒業設計・修士設計作品展」、「卒業研究発表会及び修士論文・設計発表会」についてご案内いたします。
開催方法の変更に伴い、記事の内容を修正しました(2021年1月31日)。
キャリアデザインゼミナールB52「奈良の木 造形演習」の授業の一環で、奈良県最南端の十津川村での林業体験に1泊2日で行きました。林家さんから指導を受けながら、鋸で杉の間伐を全員が体験しました。山の雄大さ、木の魅力を実感する機会になりました。
卒業設計コンクール2020」は、JIA(日本建築家協会)が主催し、将来の建築家を目指して学業に努力してきたその集大成である卒業設計作品について、学業達成の評価の機会とし、また今後の社会における一層の活躍を期待して実施されるものである。
最優秀賞受賞者は、岡本典子(奈良女子大学生活環境学部住環境学科2020年3月卒業、同大学院人間文化総合科学研究科博士前期課程住環境学専攻1年)で、作品名は「砂丘インフラストラクチャー」。
関西21大学から127名が参加して、みやこめっせ(京都市勧業会館)で2月22日~24日に行われた合同卒業設計展Diploma x KYOTO'20で住環境学科4年生の佐伯藍子さんが、Day2の最終プレゼンテーション8選に残り饗庭賞を受賞しました(審査委員:ヨコミゾマコト、饗庭伸、倉方俊輔、忽那裕樹)。
2020年2月15日(土)に本学の記念館2階講堂にて、関西の住環境系学科の4大学(摂南大学・奈良女子大学・京都府立大学・大阪市立大学)の2回生の集合住宅の設計課題合同講評会住環デザインレビューを開催します。開催時間中はご自由に見学いただけます。
2020年2月7日(金)11時より、記念館2階講堂において卒業設計・修士設計の発表会を開催しました。9日(日)13時まで、同会場にて展示会を開催していますので、お気軽にお立ち寄りください。
「第26回卒業論文・卒業設計・修士設計作品展」、「卒業研究発表会及び修士論文・設計発表会」を以下の要領で開催させていただくことになりましたので、ご案内いたします。
この作品展には、毎年多数の皆様にお越し頂き、感謝しております。今年度も是非多くの皆様にご来場いただき、作品についてのご意見などをいただければ幸いに存じます。一同、心よりお待ち申しあげます。
2019年11月2日に2019年度の第2回オープンキャンパスを開催いたしました。
7月のオープンキャンパスより参加者はやや少なくなりましたが、多くの方に参加いただきました。
住環境学科では、学科説明会、3回生の設計演習課題の公開講評会、設計演習、卒業設計の展示。CAD作品の展示、光・温熱環境の測定体験、建築構造・木質材料の説明、土建築の紹介などのプログラムが実施されました。
御来場の皆様、ありがとうございました。
住環境学科主催で、「人生フルーツ」の登場人物である津端氏と舞台となる高蔵寺ニュータウンにまつわる講演会および映画上映会を開催します。どなたでも参加いただけますので、ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
8月9日に、学部2回生から4回生までの設計演習の合同講評会を、各課題から優秀作品を3課題ほど選抜して行いました。
2回生は、キャンパス内のランドスケープ、壁式構造の独立住宅、ラーメン構造によるテナントビル、3回生は、中高層集合住宅、法隆寺の宝物展示施設、4回生は奈良公園を敷地に建築とランドスケープを融合したオーベルジュの設計課題でした。
ゲストクリティックには、京都造形芸術大学から城戸崎和佐先生(建築)と長谷川一真先生(ランドスケープ)、AN Architects一級建築士事務所の長澤浩二先生にお越しいただきました。
2019年7月27日に2019年度第1回オープンキャンパスが開催されました。台風が近づき天候の悪化するなか、多くの方に足を運んで頂き賑わいました。
住環境学科では、学科説明会、2回生の設計演習課題の公開講評会、設計作品展示、光・温熱環境の測定体験、建築構造・木質材料の説明、土建築の紹介などのプログラムが実施されました。
2019年7月27日(土)にオープンキャンパスを開催します。住環境学科では、学科説明会、2回生の設計演習課題の公開講評会、設計作品展示、光・温熱環境の測定体験、建築構造・木質材料の説明、土建築の紹介など学科での学びが感じられるプログラムを準備してお待ちしています。
理系女性教育開発共同機構 長田直之准教授(元住環境学科教員)が顧問として、本学住環境学科学生と、関西の4大学(大阪芸術大学、大阪工業大学、近畿大学、滋賀県立大学)が奈良県川上村をフィールドとして活動する「川上村木匠塾」が2019年度日本建築学会教育業績賞を受賞しました。
奈良女子大学創立 110 周年を迎えるにあたり、奈良女子大学学生寮の一部を建て替えます。この建設に向けて、2018 年4月からワーキンググループが発足し活動をしています。普段の学生ミーティングに加え、大学や行政機関の協力を得ながら、授業の課題とは違った実務的な設計に取り組んでいます。現在、住環境系の学生が中心の活動となっていますが、今後活動の幅を広げていきたいと考えています。
宮内(城戸)杏里さん(平成30年3月博士課程修了)が、今年度の日本建築学会奨励賞(40才未満の学会論文賞)を受賞しました。本学博士課程修了者では初めての受賞で、9月の建築学会大会で受賞式が行われます。受賞論文名と受賞理由は、次のようです。
屋敷神の礼拝圏と職業姓の分布から見た都市型住居の平面類型とその発展過程 ネパール・バクタプルにおける生活空間と都市組織に関する研究 その2 日本建築学会計画系論文集第82巻第741号/pp.2843-2853/2017年11月
2019年4月19日(金)~20日(土)に新入生合宿研修を行いました。金曜日は夕方に大学近くの奈良ユースホステルに集合し、みんなで夕食を食べたのち、学科ごとに交流しました。人生の大事件を元にキャッチコピーを考えあう自己紹介タイムはとても盛り上がり、教員も含めてお互いに人がらを知る機会になりました。
京都造形芸術大学大学院教授で建築家の岸和郎先生(京都大学・京都工芸繊維大学名誉教授)をゲストにお迎えし、1回生から3回生の授業作品を講評していただきました。
光の箱(1回生)、奈良町の猿沢池を臨むランドスケープ(2回生)、住宅地に建つ特別養護老人ホーム(3回生)など、合わせて5課題の優秀作品の発表でした。
2019年2月16日(土)に本学の記念館2階講堂にて、関西の住環境系学科の4大学(摂南大学・奈良女子大学・京都府立大学・大阪市立大学)の2回生の集合住宅の設計課題合同講評会住環デザインレビュー2019フライヤー.pdfを開催しました。他大学の教員・建築家から講評をいただき、他大学の学生作品からも大いに刺激を受ける1日になりました。参加校以外からも19名の学生が参加しました。
卒業論文・卒業設計 発表会・作品展
修士論文・修士設計 発表会・作品展
■卒業論文・卒業設計・修士設計 作品展
日時:2019年2月8日(金)~10日(日)
午前10時~午後4時 ※最終日は午後1時まで
会場:奈良女子大学 記念館 講堂(旧本館2階)
2018年11月3日(土)~5日(月)に奈良女子大学記念館2階で開催した"私たちがつくりたい寮のカタチ展"は、たくさんの方に訪れていただき無事終了しました。
2018年11月3日(土・祝)に2018年度第2回のオープンキャンパスが開催されました。この日は奈良女子大学の学園祭"第67回 恋都祭"の日でたくさんの人で賑わいました。写真はオープンキャンパスの住環境学科イベントとして実施した3回生の設計課題"法隆寺境内での3つの仏像のための空間"の公開講評会です。
奈良女子大学創立110周年を迎えるにあたり、学生寮の一部を建て替えます。この建設に向けて、2018年4月から住環境系の学生が中心となってワーキンググループを発足し活動をしています。今後、他学科も含めて活動を広げていきたいと考え、学内外を問わず多くの人にこのプロジェクトを知ってもらうことを目的とした展覧会を開催します。
日時:2018年11月3日(土)~5日(月) 10時~16時
場所:奈良女子大学 記念館2階
日本福祉のまちづくり学会第21回全国大会(in関西)で実施された"しあわせのまちづくりコンペ"で、住環境学科4回生大谷咲月さん、大学院人間文化研究科2年生中飯久美子さん、近春大学院を修了した金村麗華さんの提案が最優秀を受賞しました。
3回生前期の測量学実習では、敷地や建物の位置や大きさを測る方法を、実際に機器を使いながら学びます。内容は、レベルを使う水準(高さ)測量、縮小された平面図を書く平板測量(左写真)、トータルステーションを使う光学測量、改修工事で必要となる既存建物の平面図と断面図を作成する民家実測(右写真)の4つで構成されています。
2018年7月21日(土)に第1回のオープンキャンパスが開催され、住環境学科にもたくさんの高校生が訪問してくれました。学生の取り組んだ設計図面や模型の展示、研究紹介パネルを熱心に見学されていました。
2018年7月21日(土)にオープンキャンパスを開催します。住環境学科では、学科説明会、2回生の設計演習課題の公開講評会、設計作品展示、光・温熱環境の測定体験、建築構造・木質材料の説明、土建築の紹介など学科での学びが感じられるプログラムを準備してお待ちしています。
本学科ページに設置しております「お問い合わせ」より記載いただいた内容が、2016年7月~2018年5月まで受信設定に不備があり担当者に届いていなかったことがわかりました。お問い合わせへの返信対応ができておらず、ご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます。
受信設定の修正を行いましたので、現在は受信可能となっております。今後、このようなことが再発しないよう気をつけて参ります。
4月6日(金)~7日(土)にかけて、1泊2日で新入生の合宿研修に行ってきました。
1日目は夕方からホテルで学科懇親会を行い、自己紹介と4年間でやりたいことなどを一人ずつ発表してもらいました。
南都銀行が主催するビジネスプラン事業化支援PROJECT 第4回「<ナント>サクセスロード」にて大学院人間文化研究科1年生の中飯久美子さんが学生応援賞を受賞しました。提案は、「十津川村の住民の文化的資源を活用した新たな仕事づくり事業」で、地域経済・社会の貢献に繋がるプランです。
2018年2月17日(土)に摂南大学住環境デザイン学科製図室にて、関西の住環境系学科の5大学(摂南大学・奈良女子大学・京都府立大学・大阪市立大学・帝塚山大学)の2回生の集合住宅の設計課題合同講評会を開催しました。他大学の教員・建築家からの講評や他大学の学生作品に触れる学び多い日になりました。今後、毎年恒例で開催予定です。
2017年8月31日〜9月3日に広島工業大学で「日本建築学会(中国)学術講演会」が開催され、構造部門(木質構造)にて瀧野研究室修士2年の下川千晴さんが『近代木造における筋かい構面の耐力推定のための実験的研究』という題目で若手優秀発表賞に選ばれました。下川さんは、普段のゼミ内での発表から研究について丁寧にわかりやすく説明し、教員やゼミ生からの質問などにも的確に答えており、普段の発表での丁寧さ、的確さが評価された受賞となりました。
2018年度 卒業論文・卒業設計・修士設計 発表会・作品展
■卒業論文・卒業設計・修士設計 作品展
日時:2018年2月9日(金)~11日(日)
午前10時~午後4時 ※最終日は午後1時まで
会場:奈良女子大学 記念館 講堂(旧本館2階)
国産木材の利用促進については以前から言われ続けていますが、近年では平成22年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、またCLT建築など中大規模木造建築物への試みも全国的に増えつつあり、国産木材の利活用に追い風が吹いています。一方で、和風の木造住宅が減少するため、吉野材を始めとする奈良県産材は今も苦戦が続くという問題点も残っています。
2017年11月3日(祝)に2017年度第2回のオープンキャンパスが開催されました。この日は奈良女子大学の学園祭"第66回 恋都祭"の日でもあり、キャンパスはたくさんの人でに賑わいました。写真はオープンキャンパスのイベントのひとつとして実施した4回生の卒業設計中間発表会の様子です。
地域居住学(住環境学科専門科目)で奈良県野迫川村を1泊2日(2017年10月14~15日)に訪問してフィールドワークを行い、それを踏まえて10月31日に大学にてワークショップを開催しました。
2017年9月25日〜26日の1泊2日にて、富山県・石川県内の建築とまちなみを巡りました。"パッシブタウン黒部"では、設計を担当したPLACMEDIA 高橋氏より解説と案内をしていただきました。その他、富山県美術館、金沢21世紀美術館の視察と金沢のまちなみを散策しました。
2017年8月4日に2回生~4回生の前期設計演習課題の合同講評会が開催されました。
ゲスト講評者として立命館大学の宗本晋作先生に来ていただきました。この合同講評会は、今年初めての試みです。ゲストの先生からの講評や、先輩・後輩の作品から学生たちも多くの刺激を得る機会になりました。
4月7日(金)~8日(土)の1泊2日で、新入生合宿研修に行ってきました。1日目は授業終了後の夕方より、奈良ユースホステルに集合し、学科懇親会を行いました。写真は吉田先生の自己紹介と大学生活についてのお話しの様子です。翌日は、伊賀のモクモクファームで、ウインナーの手作りに挑戦しました。
2017年2月18日(土)に京都府立大学稲森記念会館102講義室にて、関西の住環境系学科の3大学(摂南大学・京都府立大学・奈良女子大学)の設計課題合同講評会を開催しました。他大学の教員・建築家からの講評を受けて、学生にとっても大きな刺激になりました。来年度も継続して開催予定です。
開催日時:2017年2月18日(土) 13時~17時
会 場:京都府立大学稲森記念会館102講義室
2回生後期の設計課題「集合住宅」の3大学合同講評会を開催します。エントリーするのは、摂南大学・京都府立大学と奈良女子大学の3学科12作品。所属大学に関係なく多数の教員や建築家から講評を受けます。どなたでも聞いていただけます。ぜひご参加ください。
2016年度 卒業論文・卒業設計・修士設計 作品展を開催します
日時:2017年2月10日(金)~12日(日)
午前10時~午後4時 ※最終日は午後1時まで
会場:奈良女子大学 記念館 講堂(旧本館2階)
2016年11月3日(祝)に2016年度第2回のオープンキャンパスが開催されました。この日は奈良女子大学の学園祭"第65回 恋都祭"の日でもあり、キャンパスはたくさんの人でに賑わいました。写真はオープンキャンパスのイベントのひとつとして実施した3回生の設計演習課題「大学に建つ図書館」の公開講評会の様子です。
2016年9月28日〜29日の1泊2日にて、岐阜県・愛知県内の5箇所の建築を巡りました。"明治村"では、館長の早稲田大学名誉教授 中川先生より"帝国ホテル中央玄関"の解説とご案内を、"みんなの森 ぎふメディアコスモス"では、戸田建設技術課の岩本氏より施工時の工夫など技術面の解説をいただくことができ、充実した合宿研修になりました。
2016年8月5日、インテリアデザインの授業にて講義を担当いただいている非常勤講師の石井智子先生のご案内により石井修設計の「目神山の家1―回帰草庵」を見学しました。斜面地と緑を活かした美しい建築に触れて貴重な学びの時間となりました。写真は屋上の様子です。これは40年前に建てられた住宅ですが、屋上緑化がなされていました。
2016年7月23日(土)に2016年度第1回のオープンキャンパスが開催されました。住環境学科もたくさんの方が来ていただきました。写真はオープンキャンパスのイベントのひとつとして実施した2回生の設計演習課題「住宅」の優秀作品の公開講評会の様子です。
2016年7月20日(水)に奈良県本会議場にて「県内大学生が創る奈良の未来事業」の公開コンペが実施されました。23提案のうち8提案が公開コンペで発表を行い、住環境学科の学生による提案が2つとも優秀賞に選定されました。「Sight Feeling NARA -感じてみっけ!あなたの奈良 再発見プロジェクト」と「女子大塾 ~女子大生による県南部学習支援~」の2つの提案は、来年度に奈良県事業として実施予定です。
福祉住環境学の授業にて、奈良県最南端の十津川村での高齢者の暮らしと村の福祉課題を学ぶため1泊2日で十津川村に行ってきました。
高齢者の方から聞いたお話、集落内でのフィールドワーク、十津川産材を使ったモデル住宅の見学を通して、十津川村の魅力と課題の発見がありました。学生ができる課題へのアクションをみんなで話し合い、村へ提案しました。
2016年6月16日に設計演習Ⅲの前半課題「集合住宅」の講評会を開催しました。今回の課題では、3回生が3〜4人のグループで設計課題に取り組みました。
卒業論文・卒業設計・修士設計 作品展 開催のお知らせです。
2016年2月12日(金)~14日(日) 午前10時~午後4時 ※最終日は午後1時まで
会場:奈良女子大学 大学会館2階 大集会室
2015年9月24日〜25日、在来生合宿研修(3回生)にて伊勢志摩に行きました。
1泊2日で伊勢志摩方面を巡り、伊勢神宮、せんぐう館、おかげ横丁、海の博物館、御杖小学校を見学しました。
2015年4月10日(金)に奈良ユースホステルに宿泊し、翌日に三重県のもくもく手作りファームに行きました。
新入生はこの1泊2日でずいぶんと仲良くなったようです。