住環境学科奈良女子大学 生活環境学部学科ニュース

Residential Architecture and Environmental Science

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学科ニュース

せんだいデザインリーグ2025 卒業設計日本一決定戦   「日本ニ」受賞

せんだいデザインリーグ2025 卒業設計日本一決定戦   「日本ニ」受賞

2025年6月28日(土)【

「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国の建築デザインや、都市計画などを学ぶ学生の卒業設計作品を仙台の地に集め、審査によって「日本一」を決める大会で、今年度で23回目を迎えるものです。
今年度は、奈良女子大学景観デザイン学研究室の中村紗也佳が「日本ニ」を受賞するという素晴らしい結果となりました。
作品は『平成新山のふもとで生き続ける島原へ』-溶岩ドーム崩壊という自然現象と共存する今後の安中地区の在り方-というタイトルの作品です。
雲仙・普賢岳の噴火によって荒廃した山肌や地域を南北に分断する巨大コンクリート導流堤の存在を疑問視し、災害という自然現象とともに生きる雲仙の将来像をデザインしたものです。災害は抑え込むのではなく共生を志向し、降雨時の治水、将来の農業、災害伝承という3つの柱から風景の再生を試みた作品です。

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ひろしま建築学生チャレンジコンペ2024 優秀賞受賞

ひろしま建築学生チャレンジコンペ2024 優秀賞受賞

2025年6月21日(土)【

三牧莉子さん(M1)・入江美帆さん(M1)・樋渡真綾さん(M2)・楊美曦さん(B4)の提案作品「風景を描く待合所」がひろしま建築学生チャレンジコンペ2024において優秀賞を受賞しました。

住環境学科の教員による記念館のWEB解説ツアー

2025年5月27日(火)

こんにちは。建築史の教員の坂井禎介です。

本学の重要文化財の記念館の修理に必要な費用を工面するため、クラウドファウンディングを行なっています。
目標額1000万円の内、すでに800万円集まり、ありがたいかぎりです。

奈良女子大学住環境学の歴史まとまる

奈良女子大学住環境学の歴史まとまる

2025年5月10日(土)【,

 1952年の創立から60年の歴史をまとめた『奈良女子大学住環境学50年史 1952.04~2002.03』全400頁と、『奈良女子大学住環境学50年史プラス10 2002.04~2012.03』全124頁が、2023年、二分冊として出版されています(今井範子 瀬渡章子 疋田洋子 増井正哉編、奈良女子大学住環境学講座50周年記念事業会発行)。

研究内容の紹介(建築環境学研究室②)

研究内容の紹介(建築環境学研究室②)

2025年5月 9日(金)【

教員の吉田です。建築環境学研究室の研究内容の紹介の第2弾です。今日は、暑さ・寒さを知る方法に関する基本的な考えを紹介します。

授業紹介 住環境工学実習: 微気候計測

授業紹介 住環境工学実習: 微気候計測

2025年5月 9日(金)【

3回生前期の住環境工学実習内で取り組む課題の一つ「微気候計測」を紹介します。皆さんは、気候という言葉からはどの様なイメージを抱きますか?

2024年度卒業研究発表会

2024年度卒業研究発表会

2025年2月20日(木)【

2月7日卒業設計発表会(オープンジュリー)が、ランドスケープアーキテクトの平賀達也さん、建築家の中山英之さん、金野千恵さんをお招きして、開催されました。

後期の設計演習合同講評会

後期の設計演習合同講評会

2025年2月17日(月)【

住環境学科では、半年に1回、1回生から3回生までの設計演習の優秀課題を3学年合同で講評会を行っています。
今回は、一回生はキャンパス内の小さな居場所、二回生は、①タウンハウス、②奈良町の小公園、三回生は、①市内の団地の建て替え・跡地計画、②特別養護老人ホームの合同講評会でした。

宇陀松山デザインブック完成!

宇陀松山デザインブック完成!

2025年2月 7日(金)【

伝統的な街並みがのこるために、重要伝統的建造物群保存地区に指定される奈良県宇陀市の松山地区があります。この歴史的景観を守り後世に引き継いでいくために、宇陀松山地区の景観を形作るデザインを取り出し紹介する「宇陀松山デザインブック」を作成しました。

2024年度 卒業研究・修士研究 発表会

2024年度 卒業研究・修士研究 発表会

2025年1月20日(月)【,

「第31回卒業論文・卒業設計・修士設計作品展」、「卒業研究発表会及び修士論文・設計発表会」についてご案内いたします。